
MJテクノロジー・オブ・ザ・イヤー 2019
入賞
アナログ部門
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MJテクノロジー・オブ・ザ・イヤー 2019
入賞
アナログ部門
NASHはM2TECHの主力シリーズRockstarのフォノイコライザー(フォノアンプ)です。
好評を博したJoplin MKIIはフォノイコライザー機能にレーベルごとのEQカーブ切り替え機構を備えたことで、巷で珍重される初期海外盤の再生に大きな波紋を投げかけましたが、それはADデジタル32Bit領域で正確なカーブを生成しうるからこそなのです。M2TECHは世の中のレコードの大半を占めるRIAAカーブ(国内プレス、及び80年代以降の海外盤)をとことん極めるための、アナログ回路構成のフォノイコライザーはJoplinのようなデジタル機器とは別に存在させるべきとの考えからNashが生まれました。
特徴
NASHはMCヘッドアンプを内蔵しているので、きわめて低出力のカートリッジでも十分に増幅することができます。さまざまなバリエーションがあるMCカートリッジから最高のパフォーマンスを引き出すために、負荷抵抗を適正に設定することがきわめて重要で、そのパラメーターも標準化されていないので、調節できることが重要です。NASHではバック・パネルのポットによって、入力抵抗を無段階で10Ω~ 1000Ωの間のどの数値にも設定することができます。
MCカートリッジは機種ごとに出力電圧も異なります。MCカートリッジには標準値というものがないため、MCプリアンプのゲインも調節可能な必要があります。NASHは、バック・パネルのポットでゲインを3dB ~ 30dB(つまり、1.5倍~ 31倍)の間で設定することができます。ゲインは、MCヘッドアンプからの出力電圧が約5mVになるように設定します。例:ご使用のMCカートリッジの出力電圧が0.48mVだとしたら、MCヘッドアンプのゲインはその10倍程度、つまり20dBに設定します。
また、NASHはMM入力の負荷抵抗を設定することができます。
MMカートリッジ、そしてまた1mV ~5mVの出力電圧を持つ高出力のMCカートリッジや他方式のカートリッジから最高のパフォーマンスを引き出すには、負荷抵抗と容量負荷を適正に設定することがきわめて重要です。MMカートリッジの大半は、47KΩの負荷抵抗を必要とします。これがMMカートリッジの大半の標準的な負荷抵抗値です。
MMカートリッジはまた、静電容量(負荷容量)にもきわめて敏感です。MMカートリッジの多くは、フォノ・プリアンプの入力がわずかに容量を持っている方が、動作は良好になります。NASHのMM入力の静電容量はごくわずかなので、バック・パネルのDIPスイッチで容量を追加することができます。静電容量の基本値は、100pF、220pF、470pFですが、ふたつ以上のスイッチを設定することで、320pF、570pF、 690pF、790pFに設定することも可能です。



MMゲイン | 55dB、60dB、65dB |
MCプリアンプゲイン | 3dB - 95dB |
MCトータルゲイン | 58dB - 95dB |
MM入力抵抗 | 15kΩまたは47KΩ |
MM入力静電容量 | 0、100、220、320、570、690、790(pF) |
MC入力抵抗 | 10Ω - 1000Ω |
出力レベル | 2.5Vrms(MM、5mVrms入力、55dBゲイン) |
SN比 | 90dBA(MM、5mVrms入力、55dBゲイン)
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THD+N | 0.005% |
周波数レスポンス | RIAA+ / -0.5dB(20Hz - 20kHz) |
電源電圧 | 15VDC |
消費電力 | 5W |
入力 | 5.5/2.1mmバレルジャック(センタープラス) |
外部電源電圧 | +15V/-15V/+5V |
サイズ | 200x50x200mm (w x h x d) |
重量 | 2.0kg |
バーコード | 4589631463553 |
標準的な小売価格 | 200,000円(税別)/220,000円(10%税込) |
| ※仕様は予告なく変更となる場合があります |