PAW S1
DSD128/PCM384対応
スティック型USB-DACアンプ


すべてが新しい無比の PAW S1は、 Lotooの PAWラインアップのDAPアーキテクチュアを継承しており、ポータブルUSB-DACアンプ分野の水準を再び押し上げることを目指しています。革新的技術ではちきれんばかりのPAW S1は、革命的なゲームチェンジャーとしてかつてないほどのマルチメディア・エンターテインメント体験を実現します!

超絶無二
トップレベルのDAPで広く知られているLotooは、超小型オーディオ機器を愛好する方のニーズを満たすために、 PAWラインナップに新しいUSB-DACアンプを追加します。それは、これまでの小型USB-DACアンプに期待されていたパフォーマンスの限界をはるかに超えるものです。ハイグレードな姉妹機のごくわずかな価格でLotooが市場に導入するのは、PAWファミリーと同じDNAに基づいて製作されたポケット・パワーハウスです。
PAW S1は、Lotooが従来のDAP(PAW Gold Touch とPAW6000)で使用しているのと同じアーキテクチュアを使用しています。

PAW S1は、ただの「USB-DACアンプ」ではありません。 PAW S1が驚異的なテクノロジーを備えた真のゲームチェンジャーなのは10の理由があります。
1. 高性能・高品質のDACチップの活用

オーディオの仕様を詳しく見てみると、PAW S1のノイズフロアはたった-118dBuであり、そのパフォーマンスは高価なDAPの大半よりも優れています。 DACチップのデータシート値-126.8dBuに近いのです。
THD+N(全高調波歪率)も一つの評価軸となります。PAW S1の数値は-108dB(0.0004%)であり、市場で高価なDAPの大半よりも優れており、スティック型USB-DACアンプの大半を楽々と凌駕しています。DACチップのデータシート値-109 dBに迫る数値なのです。
Lotooのエンジニアリング・チームは、クラスをリードするLotooのハードウェア上で可能な限り最高のパフォーマンスを確保するために、DACチップ(AKM4377)のあらゆる能力を、何ものも無駄にすることなく引き出す努力をしているのです。
2. スタンドアロンのヘッドフォン・アンプ
DAC回路とアンプ回路を一体にしたスティック型USB-DACの出力は、 IEM(インイヤーモニター)を駆動するには十分ですが、ヘッドフォンに使用する場合には力不足です。コストと電力の制約があるため、現在市場に出回っているスティック型USB-DACアンプは、アンプ回路を単独化していません。
PAW S1は独立したアンプチップ(TI OPA1622)を装備しており、これにより高い出力パワー(120mW/Ch 4.4mmバランス出力時)とパフォーマンスを可能にしているのです。
3. 4.4mmバランスと3.5mmmシングルエンドのデュアル出力

Lotooは、スティック型USB-DACアンプでは初となる4.4mmと3.5mmのデュアル出力設計を実現するという革新的な一歩を踏み出しました。DACの性能を向上させ、市場全体の水準を引き上げる、大胆な進歩です。
Pentaconn 4.4mmバランス・ジャックを採用しており、これによってチャンネル・セパレーションが向上し、サウンドステージがより広くなります。
Lotooはこの4.4mmジャックを追加して3.5mmシングルエンド、4.4mmバランスデュアル出力設計を実現し、それによってこのポータブルDACを他から抜きん出た存在にしているのです。
4. 120mW@32Ω
120mW @32Ω(各チャンネル)の出力によって、PAW S1は、IEMはもちろん、通常のオーバーイヤー型ヘッドフォンにもすばらしい駆動力を見せます。
120mWの出力があれば、インピーダンスが32オームのヘッドフォンでも見事に駆動することができます。IEMを駆動するには5mWもあれば十分なので、S1の出力パワーには十分な余力があるということです。
5. 複数のOSをサポート

市場に出回っているほとんどの競合製品と同様に、PAW S1を使用する上でドライバーをインストールする必要はありません。WindowsとmacOSでのプラグ・アンド・プレイをサポートしているので、何の問題もありません。
しかし、市場に出回っているすべての製品がiOSを(あるいはiOSとAndroidの両方を)サポートしているわけではありません。iOSは、電力と互換性の点で要求が大きいからです。
PAW S1のように、複数のOSのみならずAndroidとiOSまでもサポートしているスティック型USB-DACアンプは、めったにないのです。
対応OS:※USB Audio Class 2.0ドライバー搭載OSにて動作
Windows 10 Creators Update(1703)以降
macOS 10.6.8以降
iOS、Android
6. スタジオ品質の内蔵PMEQ/ATEプリセット
PAW S1は、LotooのPAWラインナップ独自のスタジオ品質のPMEQ/ATEも装備しています。これは、LotooのトップランクのDAPで非常に高い評価を得ている機能であり、人気の高いプリセットをPAW S1に内蔵しています。
お気に入りの音楽、ゲーム、更には映画でこの機能を試してみてください。イマーシブなサウンドステージ、正確な音像定位、驚くような細部の描写に夢中になることでしょう!

新しく開発されたATEプリセットの「GAME」と「MOVIE」は、ポータブルUSB-DACアンプでこれまでにないマルチメディア体験をPAW S1ユーザーに提供します。
7. ゲイン・コントロール
Lotooは、何より安全なリスニング体験をしていただくことを念頭に置いて、 PAW S1にゲイン・コントロール(High/Low)を装備しています。この機能によって、より多くのタイプのヘッドフォンやIEMに対応することができます。

8. 漆黒のバックグラウンド
音楽を聴くときには、PAW S1の超低ノイズフロアのおかげで、すべての音符が黒いベルベットの上に置かれたダイヤモンドのように際立ち、音楽鑑賞を妨げる機器由来のノイズは限りなく小さくなるのです。
9. ディスプレイ
ディスプレイは多くの情報を表示でき、しかもより簡単でスムーズで直感的な操作が可能です。
10. 高精度な製造工程と人間工学に基づいたデザイン
PAW Gold TOUCH/PAW 6000と同じ高水準のクラフツマンシップによって製造されたPAW S1のアルミニウム合金ボディは、同じCNC機械加工技術を使用して、単一の合金ブロックから削り出されているのです!

10. 高精度な製造工程と人間工学に基づいたデザイン
PAW Gold TOUCH/PAW 6000と同じ高水準のクラフツマンシップによって製造されたPAW S1のアルミニウム合金ボディは、同じCNC機械加工技術を使用して、単一の合金ブロックから削り出されているのです!

USB Audio Class 1.0/USB Audio Class 2.0両対応
PAW S1はハイレゾデータに対応するUSB Audio Class 2.0とレガシーな規格であるUSB Audio Class 1.0にも対応しています。
USB Audio Class 2.0モードではPCM384/DSD128に対応する一方、USB Audio Class 1.0モードではWindowsやUSB Audio Class 1.0にしか対応していないWindows 10 Creators Update(1703)以前のWindowsやAndroid端末、ゲーム機等でPAW S1を使用することができます。
USB Audio Class 1.0モードでは対応フォーマットが16bit/48kHzとなります ファームウェアv1.0.0.6以降の機能となります。
ファームウェアアップデートの詳細はPAW S1マニュアルページをご参照ください
MQAフルデコード再生対応
PAW S1は384kHzまでのMQAフルデコード再生に対応しています。
MQA再生時はEFX機能は無効となります

ファームウェアv1.0.0.9以降の機能となります。ファームウェアアップデートの詳細はPAW S1マニュアルページをご参照ください。
付属品
PAW S1 :
PAW S1本体、USB-C -> USB-Cケーブル

バンドルパッケージ PAW S1 + Lightning -> USB-Cケーブル:
PAW S1本体、USB-C -> USB-Cケーブル、Lightning -> USB-Cケーブル

限定特典:PAW S1専用レザーケース(ブラック)


※Lightning -> USB-Cケーブルの単体発売の予定はございません。
Lightningポート搭載端末での使用する場合には、バンドルパッケージのご購入をお勧めします。
※付属するLightning -> USB-CケーブルはPAW S1接続専用ケーブルとなり、充電その他の用途にはご使用いただけません
※本特典、PAW S1専用レザーケース(ブラック)はPAW S1 Lightning ->USB-Cケーブルバンドルパッケージに付属する形で2021年6月21日より順次出荷開始し、予定数量=100セットの出荷が完了次第終了いたします。なお、ケース単体での発売も後日予定しております。
接続例
USB-Cポート搭載スマートフォンを用いた接続

USB-Cポート搭載スマートフォンとiFi audio iSilencer+ (CC)を用いた接続

Lightningポート搭載スマートフォンを用いた接続

※バンドルパッケージ付属のLightning -> USB-Cケーブルを使用しています
接続図
Lightningポート搭載スマートフォンを用いた接続

※Apple#MD821AM(Lightning - USB カメラアダプタ)、USB-A -> USB-Cケーブル、iFi audio iSilencer+ (CC)は付属しておりません
※Lightningポート搭載スマートフォンとPAW S1を直接接続するLightning -> USB-Cケーブルの単体発売の予定はありません
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製品の仕様
対応フォーマット
(USB Audio Class 2.0)
DSD64/128(DoP)
PCM 32bit/44.1-384kHz
MQAフルデコード
対応フォーマット
(USB Audio Class 1.0)
PCM 16bit/48kHz
重量
27.1g
大きさ
66mm x 22mm x 13mm
ヘッドフォン出力
3.5mmアンバランス
4.4mmバランス
USBポート
USB Type-C
搭載OS
LTOS
ディスプレイ
OLED 128x32pixel
対応OS
(USB Audio Class 2.0)
Windows 10 Creators Update(1703)以降
Mac OS 10.6.8以降
iOS、Android、LTOS
※USB Audio Class 2.0ドライバー搭載OSにて動作
対応OS
(USB Audio Class 1.0)
USB Audio Class 1.0ドライバー対応OS/端末にて動作
最大出力
3.5mm:70mW/ch @32Ω
4.4mm:120mW/ch @32Ω
周波数特性
3.5mm: 20-20kHz:+0/-0.017dB
4.4mm: 20-20kHz:+0/-0.016dB
ノイズフロア
3.5mm:-118dBu
4.4mm:-114dBu
THD+N
Low Gain:-106dB(0.0005%)
High Gain:-108dB(0.0004%)
標準的な小売価格
PAW S1 (USB-Cケーブル付属)29,700円(税込)
JAN:6970082830922
PAW S1 + Lightning -> USB-Cケーブル 35,200円(税込)
JAN:4589631465007
上記仕様は予告なく変更する場合がございます。
PAW S1 Manual
PAW S1 クイックガイド(PDF)

PAW S1の操作一覧
2020-05-28
ボリューム操作:
+/-ボタン
PMEQ/ATE(EFX)切り替え:
Fnボタンを押下し、EFXモードへ移行後に+/-ボタン
ゲイン切り替え:
Fnボタンを押下し、Gainモードへ移行後に+/-ボタン
ファームウェアアップデートモードへの移行:
Fnボタンを押下しながら、USBケーブルを接続
ファームウェアアップデートの詳細については本ページ下部を参照ください
USB Audio Class 1.0(UAC1)モードへの変更:
+ボタンを押下しながら、USBケーブルを接続
USB Audio Class 1.0にしか対応していないWindows 10(1703)以前のWindowsやAndroid端末、ゲーム機等でPAW S1を使用することができます。
USB Audio Class 1.0モードでは対応フォーマットが16bit/48kHzとなります。
※ファームウェアv1.0.0.6以降の機能となります
PAW S1のファームウェアアップデート方法
ファームウェア一覧
初期出荷分ファームウェア:
PAW S1 Firmware 1.0.0.4
既知の不具合:
- DSD再生時に3.5mm出力においてL/Rが反転する
主な更新点:
- 新機能:PMEQ/ATE(EFX)プリセットに「Radio」を追加
- 修正点:DSD再生時に3.5mm出力においてL/Rが反転する問題の修正
主な更新点:
- 新機能:USB Audio Class 1.0(UAC1)モードの追加
+ボタンを押下しながら、USBケーブルを接続することでUSB Audio Class 1.0モードで動作します。 USB Audio Class 1.0にしか対応していないWindows 10(1703)以前のWindowsやAndroid端末、ゲーム機等でPAW S1を使用することができます。
USB Audio Class 1.0モードでは対応フォーマットが16bit/48kHzとなります。
※事前に必ず1.0.0.8へのアップデートを行ってください。
主な更新点:
- 新機能:MQAフルデコード再生対応
MQA再生時はEFX機能は無効となります
※事前に必ず1.0.0.8へのアップデートを行ってください。
主な更新点:
- 改善点:接続機器による互換性の向上
MQA再生時はEFX機能は無効となります
※事前に必ず1.0.0.8へのアップデートを行ってください。
主な更新点:
- 修正点:いくつかのアプリケーションで楽曲を素早く変更した時に、サンプリングレートが正しく表示されないバグを修正
※事前に必ず1.0.0.8へのアップデートを行ってください。
主な更新点:
- 新機能:ラインアウトモードの搭載
ラインアウトモードの使い方:
- 3.5mm/4.4mm出力からケーブルを抜く
- 「Fn」ボタンを押してLine Outメニューに切り替え、「+」ボタンを押してLine Outモードを有効にするか、あるいは「-」ボタンを押してLine Outモードを無効にする
- Line Outモードにした後で、3.5mm/4.4mm出力にケーブルを接続する
ラインアウトモードの注意点:
- ラインアウトモード時はATEとPMEQ機能は無効になります
- ラインアウトモード時はボリュームが固定になります
- 安全上の理由から3.5mm/4.4mmにケーブルを接続したままだとラインアウトモードを有効にできません
- 安全上の理由から3.5mm/4.4mmにケーブルを抜くと、ラインアウトモードが自動的に無効になります
- 「Fn」ボタンを押した後に「-」ボタンを押すことでラインアウトモードを無効化できます
主な更新点:
- 新機能:ラインアウトモードの搭載
ラインアウトモードの使い方:
- 3.5mm/4.4mm出力からケーブルを抜く
- 「Fn」ボタンを押してLine Outメニューに切り替え、「+」ボタンを押してLine Outモードを有効にするか、あるいは「-」ボタンを押してLine Outモードを無効にする
- Line Outモードにした後で、3.5mm/4.4mm出力にケーブルを接続する
ラインアウトモードの注意点:
- ラインアウトモード時はATEとPMEQ機能は無効になります
- ラインアウトモード時はボリュームが固定になります
- 安全上の理由から3.5mm/4.4mmにケーブルを接続したままだとラインアウトモードを有効にできません
- 安全上の理由から3.5mm/4.4mmにケーブルを抜くと、ラインアウトモードが自動的に無効になります
- 「Fn」ボタンを押した後に「-」ボタンを押すことでラインアウトモードを無効化できます
1.PAW S1をファームウェアアップデートモードでPCと接続する
PAW S1の「Fn」ボタンを押したままPCとUSBケーブルで接続します。ディスプレイに「Waiting」と表示され、PCにPAW S1がリムーバブルディスクとして認識されます。
2.PAW S1にファームウェアを転送する
PAW-S1.coe(ファームウェアファイル)をリムーバブルディスクのルートディレクトリにコピーします。
自動的にファームウェアアップデートが始まり、終了するとPAW S1のディスプレイに「Successful」と表示され、自動的にリムーバブルディスクの認識が解除されます。
3.PAW S1をPCの接続を解除する
USBケーブルを抜き、PAW S1とPCの接続を解除します。これでファームウェアアップデートは完了です。
















